結婚式に呼ばれた際は、ご両親、新郎新婦に失礼のない大人の女性でいたいですよね。
しかし、結婚式はマナーが厳しくて「バッグはどういったものを選べば失礼に当たらないのかわからない!」という方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
NGなバッグの特徴を踏まえて、結婚式にふさわしいバッグの条件について書いていきたいと思います。結婚式に使用するバッグ選びに役立てていただければ幸いです♡
白や黒の単色
「白の単色」は参列者の白のドレス着用がNGな理由と同様です。花嫁のウエディングドレスの色と被ってしまうためNGとされています。
「黒の単色」は葬儀を連想させるため、結婚式のおめでたい場には向きません。
ただし、 黒に関してはパールやレース、ビジュー飾りが付いている華やかなものであればマナー違反にはあたりません。どうしても黒のバッグを使用したい場合はデザインに気を付けて選んでみましょう♪
バイカラーのもの
バッグはもちろんのことドレスに関してもバイカラーのものはNGです。「2つに分かれる」というイメージを連想させるためと言われています。
白以外の単色のものを選びましょう。
大きすぎるバッグ
「自分は持ち物が多いタイプだから・・・」というのは言い訳になりません!
大きいバッグはカジュアルな印象になるためNGです。荷物が多い場合はサブバッグを使用し、クロークに預けるようにしましょう。
キラキラしすぎなもの
キラキラしすぎなデザインのバッグは昼の披露宴にはマナー違反とされています。ただし、夜の披露宴ならば使用可です◎
キラキラしたものは太陽の光に反射して、写真撮影の邪魔になる可能性があるので気配りが重要です。主張しすぎないバッグを選ぶのが無難ですね。
派手なロゴ入りブランドバック
ブランドの大きなロゴが入ったバッグは、ハイブランドのものであったとしても使用はNGです。式の使用するのは失礼に当たるので注意しましょう。
特に年配の方にはあまり上品な印象は持たれません。
ファー、アニマル柄
ファーやアニマル柄は「殺生を連想させる」ためマナー違反にあたります。本物のアニマル皮でなく、プリントであっても避けるのが無難です。
ファーは高級感が出て良いのではないか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結婚式に使用してはいけません。ファーは料理に入ってしまう事があるかもしれないため、衛生的にもよろしくないです。
結婚式にはこのバッグ!
NGな条件踏まえた上で大きさ、素材、装飾、型の4つの観点から結婚式に適したバッグの特徴を説明していきたい思います!
【大きさ】小さめなものを選ぶ
大きすぎるバックはカジュアルなイメージを持たせるため、フォーマルな結婚式の場面ではマナー違反になります。
小さいバッグは「物が入らず実用的ではない」と思う方も多いかもしれせんが、結婚式用に一つ用意しておくとよいです。
大きさの目安は、「椅子の背もたれに置いて邪魔にならない大きさ」、「袱紗に包んだご祝儀がはいるくらいの大きさ」が適していると言われています。
参考にしてみてください!
【素材】サテンやシルク素材のもの
サテン、シルク素材の物は結婚式には鉄板です!
光沢があり、結婚式の華やかな場ではぴったりです。品な雰囲気出て、フォーマルなドレスとの相性も良いですよね!迷ったらこの2つのどちらかをセレクトしてみてください♪
逆に布や皮素材は避けるべき素材なので注意が必要です!
【装飾】キラキラ光らないパール、レースのもの
サテンやシルク素材のバッグにパールやレース、ビジューなどのついたデザインが好まれます。ギラギラしすぎないパールは上品かつ華やかで、結婚式にもってこいです。
アクセサリーを選ぶ際にもパールが一番おすすめです♪
【型】持ち手付きのもの
クラッチバッグ型良いですが、持ちやすい持ち手つきのバックが実用的です。特に立食形式のパーティーの場合は持ち手のついたバックが重宝します。出席する会場に合わせて選ぶのも賢いマナーかと思います。
パールがあしらわれたクラッチバッグを手にかけていると、気品のある女性らしさを演出してくれますね♪