妊娠中に披露宴に出席する際には体調や服装、マナーなど様々な不安がよぎりますよね。
今回は妊婦さんの服装のマナーや選び方のポイントについてまとめめしたので是非参考にしてみてください!
ドレスの丈は長めをチョイス
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妊娠中はお腹の子供がどんどん大きくなりますよね。ドレスを購入した時より披露宴に参加しで実際着る時は想像以上にお腹が大きくなり、丈が短くなってしまう可能性があります。そのため、丈や横幅にゆとりのあるものを購入しましょう。ひざ丈のものを選ぶとかなり短めになってしまうので、ひざ下7センチ以上ものを選ぶと安心です。
おすすめの形はAラインのもの。お腹が目立ちにくく妊娠中でもきれいに着こなせます。タイトスカートやコクーンスカートのタイプは広がりにくいため避けた方が無難です。
胸周りにゆとりがあるものを
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妊娠中はお腹だけでなく胸も大きくなります。胸下が絞られてあるマタニティードレスはよくありますが、ゴムで絞られているものを選ぶとくるしくないのでおすすめです。また、胸元が空いているものはいつも以上にセクシーになりすぎる可能性がありますので首周りは程よくつまったものが安心です。
ローヒールの靴をチョイス
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披露宴ではフォーマルなヒールが高く細めのパンプスがマナーとされています。しかし、妊婦さんは体調が第一なのでローヒールのものをチョイスしましょう。披露宴中は座っていることがほとんどですが、移動で身体に負担がかかっては大変です。
妊婦さんは安定感のある太いヒールでローヒールのものにしましょう。ヒールが低くてもエナメル生地のものやビジューできらきらさせたものを選ぶとカジュアルに見えずにゴージャスに見えるので、ドレスとの相性もばっちりです!
冷え対策は万全に
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身体が冷えると血行が悪くなり、赤ちゃんに悪影響になることもあるので妊婦さんの冷えは大敵です。ボレロやショールをもっていくと体温調節がしやすくて便利です。
また、足元が冷えやすいので足先用のカイロを使用するもの良いでしょう。お腹を冷やさないように腹巻や毛糸のパンツをはくのもGOOD!
妊娠中披露宴参加の注意点
続いて、妊婦が披露宴に参加する際の注意点をまとめました。妊娠中は予想外のことが起きることがあるのであらゆる準備が必要です。
新郎新婦に妊娠していることを伝えておく
新郎新婦に妊娠している旨を伝えておくことが大事です。妊娠中は気分が悪くなったりトイレが近くなったりと席を立つ回数が多くなります。そのため事前に伝えておけば位置を端や出入り口付近にしてくれるなど配慮してくれることが多いです。
また、喫煙者の近くは避けて配置してもらいましょう。
飲み物や食べ物に気を付ける
妊娠中はアルコール、カフェインは絶対に避けましょう。乾杯ではアルコールをすすめられることが多いですが事前に報告しておくと、シャンパンに見えるジンジャエールを用意してもらえるなどお店側が工夫してくれることもあるようです。
くれぐれも知らず知らずのうちにアルコール、カフェインを摂取していたなんてことはないようにしましょう!
母子手帳を持って行く
体調が悪くなった時用に母子手帳を持参しておきましょう。万が一準備をしておくと気持ちの面でも安心して式に臨めますね。母子手帳の他にマタニティーマークをもっていくのも良いでしょう。マタニティーマークを身に着けることで周りのゲストも前もって食事や移動の際に配慮できます。披露宴の場でも遠慮せず周りに甘えてしまいましょう!