突然ですが「メモリプレイ」をご存知ですか?
思い出を感動的に振り返ることができると話題の演出です!近年フラッシュモブなどゲストを巻き込む演出が流行りましたが、次はメモリプレイが来る!結婚式を企画中の方は参考にしてみてください♪
メモリプレイとは?
メモリプレイとは最近人気の余興の演出の一つです。
メモリプレイ(MemoReplay)には
①Memo(忘れないように書き留める)
②Memory(記憶、想い出)
③Replay(もう一度再生する)
④Play(演じる)
の4つの意味が込められています。
新郎新婦が親への感謝の手紙を読む際にドラマティックな演出ができると話題です。
小さい頃の新郎新婦に扮した子役を登場させ、昔のエピソードを演じてもらいます。「公園で家族で自転車の練習をして…、みんなで動物園へ出かけて…」など思い出に残っている情景を演じてもらいます。幼少期から始め、中学生、高校生、大人の2人へと成長していく過程をつづっていきます。思春期に伝えられなかったもどかしい心境を素直にご両親に伝えることで、涙がこらえられない、感動的な空間を作り上げられると人気です!ご両親だけでなく参列者の方まで感動してしまうとまで言われています!手紙朗読は単調になりがちですが、演劇形式で伝える新しさが新鮮ですよね。
メモリプレイの魅力
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メモリプレイの魅力は「タイムスリップしたかのように昔の記憶が思い出される」「式場に一体感が生まれる」ということです。
タイムスリップしたかのように昔の記憶が思い出される
手紙の朗読だと耳だけで伝えることになりますが、面影のある子役が当時のエピソードを演じてもらうことで、視角からも感じることができます。そのため、その時の思い出の情景を鮮明に思い出すことができます!まるでその時にタイムスリップしたような感覚になるというのが人気の秘密なようです♪
式場に一体感が生まれる
新郎新婦が両親に手紙を朗読するのは鉄板中の鉄板です!新郎新婦にとって、とても感動的なひとときですよね。しかし、参列者は置いてきぼりになりがちです。そこでメモリプレイを使うと会場全体にエピソードが伝わりやすくなり、共感が生まれます。両親だけでなく、会場全体を感動の渦で巻きこみたいという方にはメモリプレイの演出にぴったりです。ゲストをたくさん呼びたいという方に特にオススメですね!
どうやって準備する?
メモリプレイの演出をしてくれる専門業者に相談するのが一般的です。式の1か月~2か月前から準備をはじめ、新郎新婦の思い出エピソードを込められた台本を作成します。台本を元に過去の2人の面影ある役者をオーディションして準備をします。
値段は、構成によって異なりますが、22万~25万円くらいが相場となっています。お値段が張りますが、記憶に残る結婚式にしたいという方にはぴったりなので是非挑戦してみてください!
感動を呼ぶメモリプレイ
今回は結婚式の演出にぴったりなメモリプレイについて特集しました。はじめは知らない子役がいきなり出てきて場がしらけるのではないかと思われる方も多いようですが、そんな心配はご無用です!涙を誘う素敵な結婚式になること間違いありません♡ゲストにも評判がよいメモリプレイの演出。まだ主流ではないからこそ思い出に残る披露宴にすることができるのではないでしょうか?
是非、ご自身の披露宴、または友達へのプレゼントにメモリプレイを企画してみてはいかがでしょうか♡