思い出に残る結婚式。ウェディングドレスはオーダーしたいと思っておられる方も多いと思います。オーダードレスを選択する際のメリットとデメリットについてそれぞれご紹介していきたいと思います。
是非ウェディングドレス選びの参考にしてみてください!
ウェディングドレスにはオーダーとセミオーダーがある
ウェディングドレスのオーダーには、フルオーダー、セミオーダーの2パターンがあります。
・フルオーダー
フルオーダーはその名の通り一から自分でデザインできるオーダーの方法です。デザイン、素材、形、サイズなど世界に一つだけの自分のウェディングドレスを作ることができます。一生に一回の結婚式。憧れやこだわりが強い人はフルオーダーで頼むのがおすすめです。
・セミオーダー
セミオーダーとは既成ドレスの中から自分が好きなデザインのものを選び、自分の身体のサイズに合わせて仕立ててもらうことです。デザインは自分ではできませんが、ジャストサイズのものを着ることができます。
ウェディングドレスは自分の身体に合っているものが一番きれいに見えます。そのため予算の関係でフルオーダーはできなくてもセミオーダーでサイズを合わせるという方が多いです。
オーダーのメリット
オーダーはお値段がかさみますが、メリットがたくさんあります!
・自分にぴったりなサイズ感
ウェディングドレスに重要なのはシルエットの綺麗さです。ボディーラインに合ったものを着ることが一番花嫁をきれいにみせてくれます。既製品のものとは違い、オーダーすると自分の身体に合わせたドレスが完成します。
・デザイン・素材を選べる
フルオーダーだとデザイン、素材共に自分の好きな通りにできますし、セミオーダーでも装飾品をアレンジすることが可能です。
・思い出の衣装が手元に残る
購入をすると結婚式当日着たウェディングドレスを結婚式が終わったあとでも取っておくことができます。せっかくオーダーで作ったドレスですから、一度だけではもったいないですよね。新婚旅行で「フォトウエディング」をしたり、数年後にもう一度改めて愛を確認しあう「バウリニューアル」といったイベントで使用したりと結婚式後でもウェディングドレスを使用する機会は作ることができます。
また、ミニチュアサイズにリメイクしてぬいぐるみに着させたり子供が生まれたときにベビードレスにしたりして活用する方もいます。
・縁起を気にする必要がない
レンタルだと前着た人が幸せな結婚生活をおくっているのか心配になるという人は少なくありません。前に着た新郎新婦が離婚していたらなんとなく縁起が悪い気がしてしまいます。幸せいっぱいな式だからこそ負の感情は消し去りたいですよね。そんな心配が一切ないのがオーダーの良いところです。
オーダーのデメリット
やはりメリットだけではなくデメリットもあります。デメリットもおさえた上で選びましょう!
・手間や時間がかかる
ドレスを決める過程は楽しい時間ですよね。しかしオーダーは既製品に比べて打ち合わせの時間がかなりかかってしまいます。ドレスへのこだわりが弱い人は手間に感じてしまう可能性も。
・会場によっては持ち込み料がかかる
式場の提携外のショップでドレスをオーダーすると持ち込み量が発生することが多いです。持ち込み料は1点につき約5万円かかります。オーダードレスはただでさえ費用がかかるため厳しいですよね。また、会場によっては衣装の持ち込みができないところもあります。
会場へ確認をとることが大事ですね。
一生に一度のウェディングドレスはオーダーで♡
今回はウェディングドレスをオーダーする際のメリットとデメリットをご紹介しました。ウェディングドレスを着るのは女性の憧れですよね。自分が思い描くドレスにするにはレンタルではなくオーダーでドレスを作るのが一番です。幸せの瞬間に自分だけのドレスを着て思い出に残しましょう♪