6月くらいから気温はどんどん高くなり、夏本番を迎えていきます。夏といえば海やプールやBBQと楽しいイベントがたくさんある開放的な季節です。しかし、楽しさの影で女子の頭を悩ませるのが「汗」です。
特にワキは油断しているとすぐにワキ汗で服に染みがついてしまいます。ワキ汗の染みは女子にとっては特に「異性には見られたくない」ものではないでしょうか。
今回の記事では、これから迎える夏本番に向けて、ワキ汗対策をご紹介します。
気温が高くなってくると汗をかく機会が増える!
梅雨の季節から夏にかけて、気温が高くなってくると汗をかく機会が増えます。通勤時のちょっとした歩きや、オフィスでの階段の昇り降りをしていたら、汗ダラダラになってしまうという方もいるのではないでしょうか。
特別な運動をしていなくても少し運動すれば汗をかく季節です。
ワキ汗による「ニオイ」と「服の汗染み」。このダブルパンチでショックを受ける前に、ワキの汗染みの対策を把握して、普段から活かすようにしましょう。
初夏でまだ長袖シャツを着ることもある時期は特に要注意!
初夏は昼間の気温は高くても、夜になるとまだまだ肌寒い日になることもありますよね。だからこそ、初夏から夏場の季節は、薄手の長袖と夏服を両方駆使しているという方もいるのではないでしょうか。
汗染みというと、最もおっかない季節は7月下旬~8月下旬です。夏本番は気温が高いので必然的に汗をかく量も増えて、ニオイも汗染みも「もう大変!」というレベルになってしまう方は、けっこういます。
夏本番になると、汗染みの対策を怠らない方が多くなりますが、実は油断してしまいやすいのは「初夏」です。
6月の夏本番ではないけど、気温が高くなって湿度も上がっている時期は要注意です。夏本番なら徹底的に対策するけど、6月はまだ大丈夫かなと考えて、何も対策せずに出かけてしまい、気付けば汗染みができているという可能性も考えられます。
初夏は油断してしまいやすい季節だからこそ、対策を意識することが大切です!
汗染み対策の基本!
汗染み対策の基本は、女子向けに開発されたワキ汗対策グッズ。服に付けるシートを購入するか、もしくはこまめに汗拭きシートでワキを拭くようにして清潔に保ちましょう。
このように対策グッズを使うというのは基本の方法ですが、対策グッズ不使用の対策を行いたいときは、着ている服の色を利用しましょう。
汗染みは、素材にもよりますが、ダークカラーだと目立ちづらい傾向にあります。ダークカラーの服を着ていれば、ワキ汗をかいてしまってもその部分が目立ちづらく、ばれづらくなります。本来は、対策グッズを使用するほうがずっと良いはずですが、費用がかかるので、節約したい方はダークカラーの服を選ぶのが無難です。
ワキの汗染みはダークカラーの服と相性が良くカバーしやすいですが、逆にワキの汗染みと相性が悪いというか目立ってしまうのが、ダークカラーと反対の明るい色です。特に初夏~夏本番にかけては明るい華やかなカラーの服を着たくなるものですが、ワキの部分に気を付けないと汗染みで恥をかいてしまうことも。
また、汗を吸いすぎるタイプの服だと、ワキ汗も吸収して目立ってしまうことがあります。汗を気にしている方は「汗を吸いすぎない素材」で「ダークカラー」という視点にこだわってみてはいかがでしょうか。
汗のじめじめと梅雨のじめじめが混ざるとストレスMAX!
汗をかくと何となくムレたような不快感があるという方も多いのではないでしょうか。汗をかいた部分が湿っている感覚で、その感覚が梅雨の雨のじめじめと混ざっていると、ストレスはMAXですよね。
ストレスを溜めないためにも、汗対策は大切なのです。
ちなみに、ワキ汗をかいて服がそれをしっかり吸収してしまった場合。時間が経過するとワキ汗の染みが、黄色みを帯びることがあります。これがなかなか目立つので、びっくりするという方もいます。ワキ汗をかいたら、早めに洗濯するか、そもそもワキ汗が服につかないように対策するかどちらかを選ぶようにしましょう。
ちなみに男性はけっこう女子のワキ汗についてチェックしています。「男性は細かいものを目でみるのが不得意」だといわれてます。しかし、ワキの汗染みは目立つので、目に留まってしまうことが多いです。そうなると恥ずかしさを感じてしまうのは、ワキ汗の染みができてしまった方です。
汗染み対策をして初夏も快適に過ごそう!
今回の記事では、初夏~夏本番の季節に、多くの女子を煩わせるワキの汗染み対策を中心に解説しました。ワキ汗の染み対策は、ワキ汗対策のグッズを購入したり、こまめに汗を拭き取ったり、服の色に気を付けるという基本項目が中心です。
しっかりと対応すれば初夏にワキ汗の染みに悩まされることは減るのではないでしょうか。自分に合ったワキ汗対策を行い、堂々と快適に過ごしましょう。