結婚式の二次会や婚活パーティー、その他お祝い事などで立食パーティーにお呼ばれすることもありますよね。そんな時、どういう服装をしていったらいいの?マナーはあるの?と、疑問に思った事はありませんか?
そこで今回は、立食パーティーの際に気をつける服装について解説していきます。立食パーティーに参加される際は、ぜひ参考にしてください。
立食パーティーとは
立食パーティーとは、ビュッフェスタイルの食事のことです。食事をする際は立ったままのことが多く、通常の食事とは違い椅子に座って食べることができません。
会場によっては壁際にテーブルと椅子がセッティングされていることもあります。これは基本的には足の悪いゲストや、具合の悪くなってしまったゲストが使うものとされていますのでそうでない限りは立って食事をとることになります。
立食パーティーの目的は、他のゲストとコミュニケーションを取ることです。また、会場のスタッフが少人数であっても回せるので、効率よくサーブできるというのも立食パーティーのメリットです。
立食パーティーでおすすめのパーティードレス
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立食パーティーの食事はビュッフェスタイルです。ご自身で料理を取り分けるなければなりません。そのため、袖口がフリルになっているドレスや過剰に飾りが付いた物のドレスは避けて下さい。
片手にお皿を持ち片手にバッグを持って料理を取り分けるわけですが、袖が長い場合や袖口がフレアになっていると料理に袖口を擦ってしまう可能性があります。ですので、半袖のパーティードレスまたは七分袖のパーティードレスや、長袖であっても袖口がすっきりとしたデザインのパーティードレスを選ぶと良いでしょう。
立食パーティーでおすすめのパーティーシューズ
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パーティー会場では、2時間から3時間ほど立ちっぱなしです。基本的には椅子に座ることができないため、会場に着いてから食事をし会場出るまではずっと立ったままになります。
パーティーシューズのマナーというと、ヒールのある靴が基本です。しかし、ヒールシューズを履き慣れない方にとっては大変ですよね。ヒールシューズを履き慣れない方は、3センチから5センチ程度のシューズであれば、疲れにくいでしょう。
ヒールに慣れていて立ちっぱなしでも差し支えないという方は、7センチ以上のヒールシューズを履くと立ち姿も美しく見えますよ。
立食パーティーでおすすめのパーティーバック
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パーティーバックといえば、クラッチバックが定番です。結婚式などのテーブルが決まっていて座れる場所であればクラッチバックでも問題はありません。しかし立食パーティーとなると、クラッチバックは少し不便です。料理を取り分ける際や場合によっては名刺交換をする際にバックを手に持っているともたつきますよね。ですので、肩からかけられるタイプのパーティーバックをおすすめします。
肩からかけられるバックといっても、カジュアルすぎる大きなバックはNGですよ!あくまでもパーティーバックぐとしての華やかなものを選んでくださいね。また、両手があくからといって斜めがけのできるバックもNGです。フォーマルな場であることを忘れないようにパーティーバックを選んでくださいね。
2〜3時間立ちっぱなしでも苦にならない服装選びを!
結婚式披露宴や婚活パーティー等のマナーと基本的には同じです。覚えておいてほしいのは、周りに配慮ができる服装かどうかということ。他の方の邪魔にならないようにすっきりとしたデザインのパーティードレスを選ぶことをおすすめします。
またシューズやバックについても、2から3時間ほど立ちっぱなしということを考えて選んでくださいね。周りに配慮しつつ、途中で足が痛くなってしまいパーティーに集中ができない、バックが邪魔をしてしまわないかどうかなどをご自身がパーティーを楽しめるかどうかを基準に選んでみてください。