お気に入りの香水をつけると、気分も上がって一気に女子力が高まりますよね♡
せっかくなら、結婚式に参列するときも、自分が花嫁として結婚式をするときもお気に入りの香りをまとっていたいもの。でも…実は、結婚式に香水をつける場合は注意が必要なんです!
お祝いの場で恥ずかしい思いをしないためにも、しっかりマナーを守って香水を楽しみましょう♪
花嫁の場合…適量で楽しんで!
自分が花嫁で香水を付けたい場合は、適量で楽しむようにしましょう。
香水を付けすぎて匂いが強いと、周りのゲストを不快にさせてしまったり新郎の体調が悪くなってしまうことも…特に結婚式の場では、食事をしたりお酒を飲むことが多いので、匂いの強い香水はせっかくの美味しいお料理を台無しにしてしまいます。
でも、香水をつけることで気持ちも上がった幸せになれる!というのも事実。どうしても付けたい場合は、適量を髪の毛や手首に付ける程度にしましょう☆あまり強すぎない、優しい匂いのものを選ぶとさらに◎ですよ♪
また、ウェディングドレスやカラードレスは、香水が付いてしまうと変色してしまう場合があります。香水をつける場合には、トラブルを避けるために必ずドレスショップに確認してくださいね。
ゲストの場合…できれば避けたほうが◎
ゲストの場合、同じテーブルで他のゲストと食事をします。そのため、香水をつけていると、不快に感じる人も…。また、特にワインは香りを楽しむ飲み物なので、香水の匂いが邪魔をしてワインを思う存分楽しめない…という事態になってしまう可能性もあります。
ゲストの中には、香水の香りが好きな人もいれば、苦手な人もいます。
あくまで主役は新郎新婦。結婚式は、2人を祝福する場なので、できるだけ周りのゲストにも嫌な思いをさせたくないですよね。ですので、できれば香水は避けたほうが無難です。
結婚式当日がダメなら…他のウェディングシーンで香水を楽しもう♡
結婚式当日は香水を避けたほうが無難、でも香りを楽しみたい!という人も多いはず。そんな場合は、他のウェディングシーンで香水の香りを楽しみましょう♡
招待状に香りを添えて……♡
ゲストに出す招待状にほんの少し香水を垂らしておくことで、ゲストが招待状を開けたときにフワッと良い香りに包まれます♡結婚の報告と招待状を読みながら、きっと幸せな気持ちに包まれるはず♡ゲストのイメージに合わせて香水の香りを変えても良いですね♪
ゲスト側も、招待状を返信するときに少しだけ香りを添えて楽しむのも◎です。返信をもらった新郎新婦が幸せな気持ちに包まれるはず♪
受付を素敵な香りで包んで……♡
受付は、結婚式参列で初めて立ち寄る場所。そこが素敵な香りに包まれていたら、ゲストもきっと幸せな気持ちになれます♪これから始まる素敵な結婚式に、胸がワクワクしますね♡
みんなに好まれる石鹸の香りなど爽やかな香りを置いても良いですし、新郎新婦2人の思い出の香りを漂わせても◎です♪2人の思い出の香りであることをゲストに紹介できれば、きっと会話も弾みますね。
控室やお手洗いを良い香りに♡
控室やお手洗いは、ゲストの皆さんがほっと一息つける場所。その空間を良い香りで包み込むと、新郎新婦2人の気遣いが伝わるはずです♡
例えば親族の控室は、家族の好きな香りの香水を置いてリラックスしてもらうのも良いでしょう♪また、お手洗いは石鹸の香りやフローラルな香りなど、清潔感を感じさせるものが好まれます♡
ゲストの皆さんに、控室やお手洗いでリラックスしてもらって結婚式を思う存分楽しんでもらいましょう♡
席に置くネームボードやお手紙を良い香りに♡
それぞれのゲストの席に、ネームボードやひと言添えたお手紙を置く場合、そこに香水を少しだけ垂らすのもロマンチックです♡新郎新婦2人の、ゲストへの気遣いが表れているおもてなしになりますね。
ゲストの好みに合わせて香りを変えても喜ばれます♪ただし、同じテーブルで違う匂いが漂うと異臭になったり、あまりに大量の香水をつけてしまうと美味しい料理を邪魔してしまうことがあるので気を付けましょう。
テーブルの花やブーケに香水を添えて……♡
花嫁が持つブーケや、ゲストのテーブルにある花に香水を垂らすのも素敵な方法です♪
フローラル系の香水であれば、花から自然に香りが漂っているように感じることができ、料理や飲み物を邪魔しません♡また、ブーケやテーブルの花をゲストが家に持ち帰った時に、フワッと良い香りがして癒されること間違いなしです☆
結婚式で少し疲れてしまっても、家に帰って素敵な香りに包まれれば一気に元気になることができますよね♡
節度を持って楽しんで♡
結婚式で香水を楽しみたい!という気持ちもありますが、周りのゲストやお料理への気遣いを忘れずに節度を持って楽しみましょう♪香水を自分の身体に付ける以外にも、今回ご紹介したような楽しみ方もあるのでぜひ参考にしてくださいね♡