友達の結婚式で受付をお願いされたけれど、いつものドレスでいいの?とお困りのあなたへ
季節別のドレス選びのポイントを
・なぜ季節別で考える必要があるのか
・季節毎のおすすめのコーディネート
をご紹介します。
なぜ季節別で考える必要があるの?
「受付係ではないゲスト」であれば、会場につけばすぐに室内に入りますし、部屋の中は冷暖房がきいていますので、あまり季節を気にする必要はありません。
一方、結婚式の受付係になると、ゲストをお迎えするためにエントランスに近い位置に30〜1時間ほど外気の当たる場所に立つことになります。普段であれば、寒ければ上着を着れば寒さを凌げますし、暑ければ脱いだり扇げば涼むことができます。
しかし、受付はゲストをお迎えするために、カジュアルすぎる格好は避けなければなりません。ですから、受付係になったら、暑さ寒さを凌ぎながらも笑顔でお迎えできるよう、季節によって服装に注意する必要があります。
夏におすすめのコーディネート
夏は、汗対策・紫外線対策を行いましょう。
1.ノースリーブ+ショールorボレロで汗対策
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汗を最も描きやすいのは、脇の下。ノースリーブで風通しをよくしておけば、汗対策になります。ただ、肩を出すことはマナー違反です。ショールやボレロを羽織っておきましょう。
2.ハウスウエディングであれば紫外線対策を
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ハウスウエディングの場合は、天気がよければ屋外や軒下のようなスペースに受付があることも。陽に当たる可能性もあるので、紫外線対策をしておきましょう。ただ、どうしても顔は出てしまいます。日焼け止めはしっかりと。足元や腕はパンツタイプのものや丈の長い羽織でカバーしましょう。
冬におすすめのコーディネート
冬は、寒さ対策が重要です。
1.フォーマルなジャケット+パンツドレスで防寒する
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スカートであれば、膝から下はストッキングになるため、とても寒いですよね。パンツタイプであれば、内側にタイツを履いても見えないので、防寒対策としておすすめです。さらに、ジャケットを羽織るもしくは、袖の長いタイプを選べばより寒さを凌ぐことができます。
2.可能であれば、着物を検討してみる
パンツスーツよりも少ない露出で済むのが着物です。華やかになって喜ばれる上、こっそり足袋の下に5本指靴下を履けばより寒さを凌ぐことができます。
春・秋におすすめのコーディネート
春と秋は過ごしやすい季節です。夏と冬にも共通しますが、こちらでご紹介します。
1.季節に合わせた色を小物で添える
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ドレスを季節ごとに買い換えるのは難しいですが、コサージュやアクセサリーなど小物で季節感を出しましょう。また、披露宴のテーマを新郎新婦で設定しているようであれば、相談してそれに沿った小物を身につけると喜ばれます。
2.必ず上着は持っておく
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受付をお願いされるような親しい間柄であれば、二次会や三次会など最後まで付き合ってほしいと言われるはず。昼間と夜は気温差がありますので、暖かくとも念のため上着を持っておくことをおすすめします。
いかがでしょうか。
受付を任された時は、季節に合わせてコーディネートを変えて、パーティを一層楽しみましょうね!