怪我をしてしまった！包帯を巻いて結婚式に参列しても大丈夫？

楽しみにしていた友人や知人・兄弟姉妹の結婚式への参列を控えているのに、直前で怪我をしてしまった……、来週は自分の結婚式なのに骨折してしまった、などしょっちゅう起こることではありませんが、可能性はゼロではありません。また、特別な怪我をしていなくてもアトピーなどで肌が赤くなったり湿疹が出てしまっていて、ガーゼを着けたまま参列したいという人もいるかと思います。

結婚式前に怪我をしてしまった場合、包帯などを巻いたまま参列しても大丈夫なのでしょうか？また、湿疹などが気になる場合、その部分をガーゼで隠したまま参列しても大丈夫なのでしょうか？

今回は、包帯やガーゼを着けて結婚式へ参加しても問題ないのか・参加する場合に気を付けたいことや、怪我をして参列する場合の上手な対処法をご紹介していきます♪

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怪我をしてしまった！包帯を巻いたまま参列してもOK？

基本的には包帯を巻いたまま参加しても問題ありません！きちんとお医者さんに相談して、参加しても身体に影響がないのであれば大丈夫です♪

ただ、怪我の程度にもよりますが他の参加者や新郎新婦はビックリしてしまいますよね。ですので、お医者さんと相談して、もし包帯を一時的に取っても問題ないのであれば取って参加しましょう。もちろん自分の健康が第一ですので、治療に影響がある場合は包帯を付けたままで大丈夫です。

どうしても気になる場合は、事前に新郎新婦に「こういう怪我をしたので、包帯を付けたまま参加したいが問題ないか」を確認しておくのも手です。また、受付や代表スピーチなど、役割を任されている場合には、包帯をしていると目立ってしまうので事前に新郎新婦に説明しておくことをオススメします。例えば、ギプスや眼帯を付けたまま受付をするのは大変ですし、周りも気を遣ってしまいますので、代わりの人を立ててもらうのも一つの手です。

湿疹が気になる……絆創膏やガーゼで隠してもOK？

特別な怪我をしていなくても、アトピーやアレルギーで肌が荒れてしまうこともありますよね。腕や脚だとドレスから出て目立つので、絆創膏やガーゼで隠したい！と言う人も多いと思います。

まず大前提として、感染性のある湿疹などの場合は参列を控えましょう。せっかくのお祝いの場で周りの参列者や新郎新婦に移してしまっては台無しです。お医者さんに診断してもらった結果を新郎新婦に説明して、参列を控える旨を伝えましょう。

感染性がなく参列しても問題ない場合は、湿疹部分が周りの人の目に入ると自分も相手も気になってしまうので絆創膏やガーゼで隠しても問題ありません。もし聞かれたら、怪我をしてしまった、見苦しくて申し訳ないけれど絆創膏やガーゼを外せない、という旨を伝えれば大丈夫です。

タトゥーを入れている場合は？

怪我や湿疹ではありませんが、タトゥーを入れている場合の結婚式の参列はどうでしょうか？

最近はオシャレ感覚でタトゥーを入れている人もたくさんいます。でも、結婚式と言う場はいろんな年代の人が集まりますし、主役である新郎新婦の評価に影響してしまうこともありえます。ですので、公の場ではタトゥーを隠した方が無難です。

怪我をしているわけではないので絆創膏や包帯で隠すのは、できればやめましょう。お祝いの場で怪我を連想させてしまうのは、あまり縁起の良いものではないので避けられるなら避けたほうが◎です。

オススメの方法としては、ファンデーションを塗って隠してしまうことです！これなら目立ちませんし、もしファンデーションが落ちそうになったらメイク直しのついでに塗りなおすことができますよ☆

脚の怪我や湿疹は……ストッキングを工夫して♡

脚に小さい怪我や湿疹がある場合は絆創膏などで隠すことができますが、該当範囲が広いと絆創膏では対応しきれません。

そんなときはストッキング自体を工夫しましょう☆少し濃いめのベージュにラメが入っているものや、ワンポイントが入っているものを選べば、怪我や湿疹を上手に隠すことができます。

ただし、いくら怪我をしていてもお祝いの場にタイツや黒いストッキングはNGです！あくまでベージュのストッキングで上手に対応しましょう。

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着物やロングワンピで参加するのも◎

着物やロングワンピなら、脚の広い範囲の怪我や湿疹を問題なく隠すことができます！特に着物は、腕や背中に怪我や湿疹がある場合にも隠すことができるのでオススメですよ♪

マナー的にも着物やロングワンピはもちろん問題ありませんし、むしろ着物は会場を華やかにしてくれるのでとても喜ばれる服装です♡着慣れないのでハードルが高い……と感じる人もいるかもしれませんが、レンタルもありますし、着付けをやってくれる美容院もたくさんあるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

主役の花嫁なのに怪我をしてしまった時は？

自分が花嫁なのに怪我をしてしまった場合、とても焦りますよね。でもご安心ください！世の中には同じような経験をしている人もたくさんいて、ウェディングプランナーさんは上手な対応法を知っているはずなので、まずは相談してみましょう。

華やかにするために、レースのギプスをお母さんに作ってもらった・指に巻いた包帯にカワイイ花をたくさんつけて華やかにデコレーションしてもらった、などほっこりするエピソードもあります♡

落ち込まずに、良い思い出になる！と前向きに考えて楽しんでくださいね。