6月と言えばジューンブライド…周りで結婚式を挙げる人が増えてくる時期ではないでしょうか？必ずしも6月に…ではないですが、縁起物でもあるため6月に結婚するカップルは多いです。そんな時、結婚式に呼ばれる機会が多いのもこの時期だと思います。しかし、年齢や機会がなかっただけという関係で結婚式に初めて出席する…という方も同時に増えると思います。
昔、幼い頃に親戚の結婚式に御呼ばれしたけど当然その記憶があるだけで、大人になってからの結婚式は初めて…ましてや身内じゃない。そんな時、主に悩むのは『ファッション』『マナー』だと思われます。いくら初めてとはいえ、大事な友人や知り合いの結婚式で恥はかきたくないですよね？なので、ここを押さえておけば大丈夫！というものをいくつか挙げていきます。
第一にファッションと言っても、結婚式は縁起を担ぐものですので、それに反したものは基本的にNGです。よく2で割れる数のお金をご祝儀につつんではいけない…なんて聞いたことありませんか？ファッションでもそれがあるのです。
特に多いのが女性なので、いくつか挙げていきます。
結婚式の基本的なマナーに注意して！
こちらは有名ですが、白色のドレスは着ないようにしましょう。何故なら花嫁が白いドレスを着るのでそれと同じ色のものを着るのは基本的にNGなのです。あくまで主役は御呼ばれした皆さんではなく、新郎新婦だからです。
また、つま先の空いた靴もNG！これはつま（妻）が先に出る…これは妻が先に亡くなる、または離婚する…という意味を含んでいるからです。
黒い服、ストッキングもNGです。黒という色は不吉なもの、不祝儀を連想させるからです。また、 髪飾りはカジュアルさもあり、オシャレなのでつけていきたくなるかもしれませんが、あまり派手過ぎる物はNNGとなります！基本的には花嫁だけがつけてOKなので、つけていかない方が良いでしょう。
このように、少し面倒だと思いますが、基本的なNG部分は守るように心がけてみて下さい。
こんなことにも注意してドレス選びをしましょう！
以前と比べると、今は縁起物やファッションは緩くなりました。基本的には出席するときの服装はスタイルのでるワンピースが主なのですが、最近ではパンツスタイルも受け入れられております。かといって普段着ているスーツとかではなく、パールのアクセサリーや光沢のあるものを選んである程度華やかにしてください。
☆色
服装の色は派手なものより、淡い色、ライトカラーにした方が好印象です。
☆髪型
さて、主にファッションについて取り上げてきましたが、髪型にも悩む方もいらっしゃるかと思います。基本的にはアップスタイルかハーフアップが無難です。下ろすのがダメではないのですが、髪の毛を触るという行為に及びやすいのでオススメしません。髪の毛を触るという行為は不衛生なイメージをもたれます。
☆持ち物
大きいバックは基本的にNGです。最低限のものが入る小さなバックにしてください。
まとめ
上記に挙げたものを最低限守れば恥をかくということはないでしょう。女性に関しては露出が激しいもの、透ける服にも気を付けてください。ちゃんとドレスコードを守り、オシャレしてきても周りの目線は服以外のところにいってしまいます（特に男性陣）
という事は同性や花嫁の家族から良い目で見られることはないので、気を付けてください。
様々なスタイルの結婚式が増えたため、以前よりもドレスコード等緩くなりました。しかし、あくまで華やかな場なので、最低限のマナー、ファッションは守って新郎新婦を祝ってあげましょう。
