結婚が決まったら、式場選びにドレス選び、結婚指輪の準備とやることが盛りだくさんですよね。限られた時間の中でこなしていくタスクは大量にあれど、細かいところまでこだわりたいですよね。
なかでもウェディングドレスは結婚式では主役級ですが、ウェディングシューズまでこだわりを持って選んでいますか？ドレスの裾に隠れて見えないので、なんでもいいと思うかもしれません。
しかし、ドレスの種類によってはチラリとウェディングシューズが見えることもあり、隠された部分にこだわるとお洒落ですよね。
ここではドレス別ウェディングシューズの選び方やシーンに合わせたウェディングシューズの選び方をご紹介します。
ウェディングシューズとは？
そもそもウェディングシューズとは何なのでしょうか。
普通の靴とどう違うのか、なぜそのようなものがあるのかを解説します。
もともとは欧米の文化
ウェディングシューズは、もともとは欧米の文化です。欧米の結婚式は結婚パーティーの最中、ダンスをするという儀式があります。この時に履くための靴をウェディングシューズ（ブライダルシューズ）といいます。
最近では日本でもウェディングシューズを用意する花嫁さまが増えており、ドレスを購入するのは難しくてもヘアアクセサリーやベールと共に、思い出の品として保管するのだそう。
デザインもヒールの高さも様々
ウェディングシューズは普段あまり目にすることのないので、想像がつきにくいですよね。ウェディングシューズは、ウェディングドレスと同じように白色が一般的です。素材はエナメルやサテン、シルクなど。ヒールの高さも、1センチから10センチと幅広く、新郎の身長に合わせて選ばれることが多いようです。
ヒールの高さに決まりはないので、ご自身が歩きやすく気に入ったものを選ぶのが良いでしょう。デザインは、花の飾りがついたものや、パールなどビジューで飾ったもの、ヒールがキラキラとした華やかなものまで様々です。
シンプルな白のエナメルで飾りのないものも好まれます。
ドレス別ウェディングシューズの選び方
こだわりの1足ですから、ご自身が納得のいくものを選ぶのが良いでしょう。しかし、ガイドラインがないと選びにくいですよね。
ウェディングドレスにはAラインやマーメイドラインなど、様々な種類がありますが、それぞれのドレスの形に合うおすすめのウェディングシューズをご紹介します。
Aラインやプリンセスラインなどボリュームのあるドレス
出典：https://image.rakuten.co.jp/se...
ボリュームのあるドレスは、可憐で可愛らしいイメージですよね。その可愛らしいイメージに合わせるなら、大ぶりの飾りがついた華やかなウェディングシューズが合います。靴と同じ素材で作られたコサージュや、レース、パールがついたウェディングシューズは自慢したくなるほどキュートです♡
見えないからこそ、普段の靴とは違うデザインのものを履くと、気分も上がりますね。
| 価格 | 3,740 円（税込） |
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スレンダーラインやマーメイドラインなど大人っぽい雰囲気のドレス
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ボリュームのあるドレスと比べると、スレンダーラインやマーメイドラインは歩いたときに靴がチラリと見える可能性があるドレスです。大人っぽい雰囲気のドレスは、後ろ姿の曲線が女性らしいのも特徴で、その雰囲気に合わせるならピンヒールのウェディングシューズが合いますよ。
ピンヒールは大人っぽくてセクシー。女性らしさが際立ちます。
画像の様につま先部分にビジューがついているもの良いですが、ヒールがグリッターでキラキラしているものも美しいですよ。
| 価格 | 3,718 円（税込） |
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ミニ丈やミモレ丈など、シューズの見える丈のドレス
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ミニ丈やミモレ丈のウェディングドレスだと完全に靴が見えますよね。でしたら、おもいきり個性的なウェディングシューズを選ぶのはいかがでしょうか。肌の露出が多い分、アンクルストラップのついたものやブーティーの様に、くるぶしを覆うデザインがドレスに合います。
シンプルなものにするのか、おもいきりデコラティブなものにするのかはお好みですが、ドレスのイメージに合わせて選んでみてくださいね。
| 価格 | 7,942 円（税込） |
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シーン別ウェディングシューズの選び方
ドレスの種類に合わせたウェディングシューズをご紹介しましたが、チャペルウェディングにするのか、ビーチウェディングにするのかによっても選ぶ靴は変わってきます。
それでは、シーン別のウェディングシューズの選び方をご紹介します。
チャペルウェディング
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チャペルで挙式される方はバージンロードを歩いたり、場合によっては階段を上り下りする可能性がありますよね。ヒールシューズになれている方は問題ありませんが、あまり履き慣れていない靴は足を痛めてしまう可能性もあります。それに、歩きにくいというデメリットもありますね。
また最近ではマナーは優しくなったとはいえ、チャペルウェディングではマナー通りオープントゥの靴は避けた方がベター。ヒールの太いものや、低いものなど、安定した靴を選ぶと良いでしょう。
| 価格 | 4,220 円（税込） |
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ビーチリゾートウェディング
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沖縄やハワイ、グアムなどのビーチリゾートで挙式するなら、足元も爽やかに合わせていきたいですね！シースルーの靴なら涼しげで、あたたかな気候にも合います。オープントゥもよいでしょう。
砂浜を歩く予定なら、ローヒールなものが良いですが、前撮りや後撮りなど写真撮影だけなら、ハイヒールでも問題ないでしょう。
シースルーのウェディングシューズは、レースがついたものやビジューがついたものにすると、寂しい感じにならずフェミニン美しいです。
| 価格 | 9,800 円（税込） |
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カジュアルウェディング
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近頃はガーデンウェディングやホームパーティーなど、従来の結婚披露宴ではなくかなりカジュアルな結婚パーティーをされるカップルもいます。面白いのは、デニム、森、アニメなどお二人の趣味に合わせたテーマにそって会場装飾をされます。その場合、新郎新婦が私服に近い装いをすることもありますね。
かしこまったウェディングドレスではない場合、足元もカジュアルに合わせても素敵ですよ。例えば、スニーカーや「おじ靴」と呼ばれるローヒールのオックスフォードシューズです。オックスフォードシューズを履く場合は、新郎新婦でお揃いにしたり色違いにすることが多いですね。
画像の様に、紐をオーガンジー素材のものに変えても良いですね。
| 価格 | 3,990 円（税込） |
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思い出に残る運命の1足を♡
忙しい毎日のなか、ついつい見えない靴選びは後回しにしてしまいがち。でも、ウェディングドレスに合わせて選んだ靴を履くと気分が上がりませんか？ウェディングドレスを購入するのは難しくても、ウェディングシューズなら思い出の品として、保管しておけますよね。
ハレの日の運命の1足を、ぜひ検討してみてくださいね。
