みなさんはエンゲイジメントフォトーや婚約写真って聞いたことありますか？アメリカでは婚約したあとに必ずといっていいほど、婚約写真をとるのが一般的です。日本でも少しずつ浸透してきているみたいですが、知らない人が多いはず！そこで今回はその婚約写真のことについて勉強し、あなたの結婚式までのプランに取り入れてみませんか？
なぜアメリカ人は婚約写真を撮る？
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１カメラマンと親しくなる
一番の婚約写真を撮る理由はそのカメラマンに慣れるです。比較的時間のある中で撮影することでカメラマンと仲良くなることができるため、綺麗な写真の写り方を伝授してもらったり、自分から写し方などの要望を出すこともできますよね。結婚式前にコミュニケーションを取れるということ大事なことです。婚約写真をゆっくりとした空間で撮ることでカメラマンと親しくなり、結婚式当日に緊張するのを防ぐ目的でもあります。写真を撮られるのに慣れていない人もここで少しは慣れるでしょう。
２Save the date、招待状と際に使う
日本では新郎新婦の写真がのってある招待状はあまりないようですが、アメリカではよく写真を載せた招待状があります。またsave the dateといって結婚式をこの日にするから空けておいてねという案内カードに写真をつけて送ることもよくあります。婚約写真はこのようにカードに載せるための写真でもあります。
３会場のデコレーションに使う
アメリカでは婚約写真をデコレーションとして式当日に使います。レセプション会場の隅や入り口に写真ブーズを作りそこに飾ったりしています。またテーブルの上においてあるナンバープレートに写真を使う人もいます。デコレーションで写真を使う場所は人それぞれで、場所は無限大です。またアメリカでは結婚式前に婚約パーティーやブライダルシャワーなどのパーティーがあるのでそこでその写真を飾るカップルも多いです。
どこでとるの？
どこで取るかはカメラマンと相談して決めます。二人の思い出の場所であったり、ディズニーランドにいって撮ってみたり、自由に決めることができます。自然が好きな人は山や海に行って撮ってみたり、学生結婚をした人はその二人が通った大学でとったりする人もいます。
いつくらい前からとるの？
ほとんどのカップルは婚約が決まってから、すぐ撮る人が多いです。save the dateに載せる人は特にすぐ撮る人が多いですね。またそのカメラマンが気に入らなかったら、他のカメラマンを探すというカップルもいるため、婚約が決まればまずカメラマンを探すというカップルもいるくらいです。
何を着ればいいの？
服装もまた人それぞれです！女性は花嫁ということで白いワンピースを着ることが多いです！撮影時間に余裕のあるカップルは2着持っていき途中で着替えたりもします。1着目がカジュアルな服装で2着目はアクセサリーをつけたりして少しフォーマルな服装で撮るとこも多いです。
日本の前撮りでもカメラマンとコミュニケーションをとることはできますが、プロのカメラマンにお気に入りの私服で写真を撮ってもらうというのも、結婚前のいい思い出ですよね。結婚予定の方はぜひ婚約写真の撮影を考えてみてはどうですか？
